リキモリオイルは、ドイツのオイルメーカーです。
オイルは、すべてドイツ国内で製造されてます。
従業員1000人ほどの伝統ある会社です。
1957年にドナウ川流域のバーデン=ヴュルテンベルク州ウルムで設立された。同社の基礎は二硫化モリブデンの製造特許であった。液化二硫化モリブデン (liquified molybdenum disulfide, MoS2 )は同社の最初の製品であり、社名の由来となった。
オイルはメルセデス・ベンツ、BMW、ポルシェなどから純正認定されている。
リキッド、モリブデンの省略とか、、!
4,000種類の商品を持ってます。
自動車F1以外にも、ヒューマンスポーツにも
貢献!
先日のデイトナ24Hレースでも、リキモリの車両が走って
おり、何是か、アタシは、リキモリを見ると、アメリカ製と
誤解してしまうのであります。
ドイツ国内をはじめ、あらゆる自動車メーカーの純正指定
オイルとなっており、欧米では、人気あります。
ドイツ南部中央、ULM(ウルム)という町が
このメーカーの本拠地です(他にもう一つ、フランス
国境近くに)。
今回、ドイツからドイツ野郎がアイコードに営業に来たいと
いうことで、待ち構えてました。
日本には、まだ日本駐在所としての登録を東京の新宿、
高田馬場に構えてます、。
ドイツ野郎は、身長195cmの大男ですが、まだ30前後の
ワケー野郎でした。
名前を、ルーカス、ヘプフナ氏といいます。
彼は、学生時代、ドイツから就労学生として日本の東京の
大学に留学、そして、リキモリと契約したそうです。
これは、”セラテック”といって、エンジンオイル添加剤!
通常の添加剤に、ミクロのセラミックスが入っており、
金属面の保護をするという、ありきたりの、、。
アタシは、彼に、ポルシェ996/997(986/987)の
エンジンのカジリ問題を、クランクケースと、ピストンを
見せながら、原因と結果を説明しました。
彼は、流暢な日本語をしゃべります、。
1年前には、岡崎市出身の彼女と結婚、今は、東京に居を
構えてますが、岡崎にたびたび訪れ、奥さんの実家(岡崎で、
農作業を手伝ってるそうで)で、日本文化を満喫してます。
で、彼は、それらをスマホに撮って、ドイツ、本社に相談
してみると、、。
もう一つ、同じドイツ人同士なら、この問題がドイツ国内で
どのような対応をお客さんにしているか、話してくれるかと
期待してます。
自分もそうですが、ドイツ在住の長男にも、問い合わせますが、
そんなことは知らん!と、ケンモホロロでありましたので、。
何か、情報が得られると思いますです。
それで、お付き合いも兼ね、このセラテックを傷ついたエンジンを
搭載してる、996/997オーナーさんに、エンジンオイルと
混ぜて(5Lに300ml)入れてテストしようかと、、。
現在、傷はあるが、そう深くない傷の車両は何台かあります。
皆さん、ドキドキしながら、我慢して乗っておられます。
それが、このセラミックコートで、傷の進行を抑えられるなら、
藁をもつかむお話なのです、、。
ということで、ドイツ野郎の報告など、楽しみに待っております。
他府県の皆さんも、ダメもとで、この”セラテック”をお試しに
なったら、。
1回の添加で、ドイツでは、5万キロ以上持続する!などと、、。
セラテック 1本 300ml 4,800円税別
アイコードからも、ネット販売可能です。
つづく。