ランクル　スーパーチャージャー車両です。

燃調を確認しましたが、従来のシステムが現在では、不完全
で、過給が始まる低回転で、燃調不足によるノッキング（
デトネーションとも）が発生！
これを無視して走行すると、ピストンの棚落ちや、頭部の
溶解が始まりますので、非常に危険です。

ということで、オーナーさんに了承を得て、アイコード
独自の燃調を行いました。

 

 

 

 

 

 

ＥＣＵ本体を解析して、書き込むことも検討しましたが、
単品開発になり、費用がかさむ為、サブコンで、急加速時に
点火時期の近くや、燃調を補正しました。
実走行して、ノッキングの確認や、全開走行など行いました。
完璧です。
あとは、エンジンルーム内や、助手席などの仕上げです。

つづく。