JZX100チェイサーです。
直列6、2,5L シングルターボです。
チャイサーという名で、車両が販売されてたなんて、
最近のオニーサンは、”ワシャ、知らん!”でしょうが、。
1JZ-GTエンジンは、当初はツインターボでしたが、
後期になって、何故かシングルターボになりゃんした。
(コストダウンかも)
この時期は、チューニング屋の皆さん、バックヤードでの
修行からナリワイを始めた方が多く出て、いい加減な
チューニングで金を巻き上げ(失礼)、その為に大金を
ハタイタ、又はローン地獄になって、尚且つ、エンジンが
壊れて泣いたオーナーは、全国にたくさん、、。
また、ノーマルに戻して、ディーラーにクレームを訴え
、無償で直した方多いです。
その為、自動車メーカーさんは、クレームの多さに驚愕、
ECU内部の大幅な改良が施され、特にトヨタ車は、
ECUの解析が困難になりゃんした。
でも、まだ、それでも解析し、チューニングが盛んに
行われ、オプション誌、カーボーイ誌など、チューニング
全盛時代となりました、、。
それ以降、ターボ時代は、NA時代に変遷、チューニング屋
としては、冬の時代に突入となりました、、。
今、また、ターボ時代となってきております。
そう、時代は、繰り返すのでありまする。
また、ECUや、ターボシステムなどは進化して、バックヤード
ニーサンのチューニングが、簡単に出来なくなりました。
アイコードは、200tの2L、4気筒ターボエンジン
のECUの解析に日夜苦労してるのであります。
シャシーダイナモ上は、やっとノッキングが解消出来たと
思って、一般道で試乗するとやはり、キックダウンの
急加速時に、やはりノッキングがいっぱい出ますです。
まだまだ、技術が足りません!
頑張るぞ!!
つづく。