996カレラ カブリオレ6MTです。
オーナーさんは、走行後駐車場に駐車、食事の後、
エンジン始動しようとしましたが、セルは回れど始動
しません。
止む無く、レッカー車でのアイコード輸送となりました。
点検しましたら、これもクランク角センサーの不良で、。
絵は、もう1台のカレラTip車両との比較です。
左の真ん中の磁石がまだ、金属色してますが、右は、
すすで真っ黒、、。
これは、カブリオレがマニュアルミッション車で、クラッチ
デスクの摩耗した粉が磁石に付着して、汚れてます、。
車両は、まず、センサーを交換してみますが、他の部分を
この際なので、点検します。
18年以上経過した車両です、何が起こっても不思議では
ありません。
未然に防ぐには、現在は、修理といわず、部品交換する
ことが普通であります。
つづく。