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996カレラtip 前期モデルです。
車検整備で入庫でしたが、エンジンオイル漏れ、そして
ラジエター液漏れがありましたので、その周辺の修理を
行います。

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オイル漏れとラジエター液もれの現認は、ブリザータンク
でした、これには、何故か冷却の為か、ラジエター液が通って
まして、それらがプラスチックの為、タンクから漏れて、、。

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ウォーターポンプも交換しました。
次いでですが、エンジンマウンとをずらしての作業なので、
アイドラプーリー、テンションプーリ&リブドベルトも
交換します。

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IGコイル&スパークプラグも、、。
このスパークプラグは、電極が4極あるタイプで、高価
ですが、耐久性はあまりありません。

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今回、燃料ポンプも交換します。
皆さんにご注意ですが、このオーナーさんは、ポルシェを
年に数回しか乗らず、後は車庫でエンジンをから回し
されてました。
このやり方は、エンジンにとって良くありません。
やはり、最低でも水温が適温まで上昇してくるまで、
1時間くらいは、走行していたいものです。
それと、燃料タンク内は、いつも満タン状態にしてください!
朝晩の温暖の差で起こる、結露防止や、インタンクの燃料
ポンプを錆びから防ぐ為です。
ガスタンクが、空の状態は、どちらにしても良くありません。
燃料パイプラインもダメになる可能性大です。

つづく。