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ISFです。
今回、チタン製タコ足を組みましたマシンです。

ECUの現車セッティングをやっています。
昨日から台風の接近と大雨で気圧が低く、馬力が現在、
450PSと、もう10馬力くらい上がって欲しいのですが、。
なぜに気圧が低くて、雨降りは調子が出ないのか、、。

これは、大気圧中の空気の密度に関係あります。
温度は、一定で、気圧が低いと空気中の密度が下がり、酸素
濃度が下がります。
湿度も高いと、同じ原理です。

FISCOの標高600m、ニュルも同じく標高600m
(低いところで、300m)ですが、雨の時など、
キャブレター時代の車両は、ジェットの
番定を下げると言いますが、要は燃調を薄くします。
でないと、燃調が濃くなって、余計に性能が出ません。
それは、スパークプラグの焼け方にすぐに影響します。
キャブ時代は、スパークプラグボックスというのがあって、
1番刻みで、番定の違うプラグを気筒数持っていました。
焼け具合で、交換しますが、FISCOのストレートエンドの
最高回転数が数百回転違ったりしました。

現在のフェーエルインジェクションのECUは気温気圧、
湿度の変化に対応してますが、やはり性能は落ちます!

ということで、台風が去って、雨が止むのを待つしか、、。
車両は、すでに7万キロ以上走行したエンジンですが、
全く性能向上に支障はありません。
さすが、レクサスの品質の高さです。

こうご期待!
これから、サーキットを走りたい方が、どの車両を選択したら
良いかなどと、、。

ISFは、現在、初期物で10万キロ走行した車両ですと、
200万円を切った物も、、!!

ちょっとチューン(タイヤや、バケットシート)すれば、、、。
ATですので、アクセルとブレーキ、そしてステアリング
操作に専念出来て、連続して走行出来ます。
10万キロそうこうしても、エンジンは、全く持って大丈夫!

現在のニュルVLN4時間耐久に毎月参戦してます、ノベルさんの
ISF CCS-Rなど、2年間、エンジン、ミッションOH
してません。

耐久性も抜群であります。
そう、ISFで、サーキット走行を楽しんでください!
FT86より、割安に、そして、直線では大抵の他の車両を
ぶち抜けますです!
コーナーは、オットット!と、ゆっくり走ればいいんです!
そう、直線番長でいいんです!
アタシがそうでした、、!
稲田大二郎さんみたいに、、。
彼は、旧矢田部の高速周回路で、バンクに入るのに決して
アクセルを緩めません。
あれは、特技であります!
アタシは、やはり怖くて少し緩めました、、。
300km近くで、あの、バンクに突っ込むのは、彼と
ターザン山田氏くらいでした、、。
だれも、そんな危険を冒したくありません。

FISCOの旧30度バンクも怖かったと思います。
昔のビデオ見てると、ストレートから30度バンクに
入った衝撃で、フロントガラスが割れたりしましたから、。
FISCOもそうですが、今も残っている30度バンクに
登ってみてください、まるで、崖です。
四つんばにならないと、、、。

興味無い方には、馬鹿げたアホらしいお話でありました、、!

つづく。