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日比野さんは、
最初は自分が乗ってお手本を示します。
そんなにうまく上達する訳もなく、何度も
丁寧に教えて頂けました。

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2台の車両は、ピンクと白ですが、最初の定常円では、
原型は、保っていましたが、本コースでの練習で、
コースアウトする度に、、。

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そう、フロントバンパー、そしてリヤバンパーと、
すこしずつストリップしていきます。
決して好きでストリップしてる訳ではありません。
だんだん車速とドリフトコントロールに慣れてきて、
アクセル開ける時間が長くなるため、コースアウトや
縁石に乗り上げて、、。

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YZサーキットの図です。
1周、1キロメートル。
左回りが順送、右周りの逆走といって、一部右の
デルタ地帯を避けて、イン、アウト走行と読んでます。
自分たちは、逆走、インのコースで殆ど練習しました。

絵のコース真ん中下を1コーナーと呼び、2,3,と
グリップしたあと、3,4コーナーでドリフト、左の
大回りのあと、切り返してアクセルを踏み返し、
5コーナーの右コーナーへ、またドリフトして抜けて
行くのが、今回の最大のテーマで、これらをクリアする
為に、オーバー、コースアウトして、絵のように、
かわいそうに2台の愛車は、デバ亀のようなスタイルに、。

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フロントタイヤは大きくマイナスキャンバーが付き、
尚且つステアリングの切れ角も大きくしてあります。
キャンバーは、ドリフトしてヨコ向きになった時、
丁度フロントタイヤは全面接地するように、、。

アタシのピンクのリヤタイヤですが、2日間の使用に
も耐えましたが、表面はボロボロであります。

あっという間の2日間ですが、本コースの絵が無いのは
そのころは、定常円と違い、やはり覚えるのに必死で
撮影する心境ではなかったと、、。
他の方のドリフト走行を見ながら、そして日比野氏
運転していただき、全てのコーナーをドリフトで
繋ぐ走りを助手席で見ながら、どやってコントロール
してるかなど、、。

必死に盗んでましたので、、。

しかし、まだまだ序の口ですが、2つのコーナーを
ドリフトしながら回って行く醍醐味は、そう、若者が
惹かれるのも無理ないなと、、。
日比野氏のドリフト中”クルマの行きたい方向へ
行かしてやることで、スムースなステアリング、、”
これを、2日目の終盤には、体得しました。

最初のころの、無理にステアリングを握って、切り替え
していたのが、両手でステアリングを支えてる感じで
回してやる、もしくは好きな方に回って、、などと、。

日比野氏のステアリング操作が流れるように、そして
両手は、90度以上ステアリングを操作してません、、。

アクセル操作で車両の向きが変わってるのです、。
怖いとおもって、ドリフトし始めた車体に、怖気づ
アクセルを踏み続ける、それもリミットにあてるの
でなく、ハーフ操作も入れて、、。

すると愛車は、思うようにドリフトしてコーナーを
回っていきます、、。
愛車が横向きになって移動する瞬間、感覚は身震いする
ほど、気持ち良いもんであります、、。

コース管制室のおじさまは、参加申し込み書にアタシが住所、電話、
そして生年月日と年齢を書いたあとに、”シルバー、
シルバー何とか、!”と何度も何を言ってるのか最初、
理解出来ませんでしたが、気が付きました、、。

そう、アタシは、シルバーです!

つづく。