997カレラ4Sは、予想どうり6番シリンダー内壁に
擦り傷が、、。
6番ピストン上側のスカート部はやはり削れて、、。
5番、4番も目視で分かる1本のタテ傷が、、。
ピストン4,5番は、擦り切れた上側のスカート部は、
本来シリンダーとの接触部にコーティング剤が、ついて
いますが、ところどころ剥がれてます。
見えにくいですが、中央ピストン下側はきれいにコーティングが
スカート部に施されてます。
これも傷口になる要因か、、?
もう何台同じ現象を見てきたことか、、。
オーナーさんも気が滅入りますが、ワタクシ達も
同じ気分です。
どうして?なぜ?、、。
全く同じ症状です。
これが、単なる突発事故とは、どうしても思えません!
本日も、996カレラを先日購入した!という方が来店、。
開口一番、お売りなさい!と言おうとしたら、その方、
購入して2W間たって、友人に忠告され(良いお友達です)
早いこと、ポルシェディーラーかどこかで、点検してもらった方が
良いぞ!などと、、。
で、早速、愛知県の某ポルシェディーラーに持ち込んで、点検
を申し込んだら、そこの担当者さん、ずぐに”異音が、、!”
でもってファーバースコープでシリンダー内を点検したら
やはり、すでにタテ傷が、、。
それで、担当者とも相談したら、”すぐにでも購入したショップ
さんに、この件連絡なさい!と、、。
優良なショップさんです。
直ぐに、返金して車両を引き取ったそうです。
長年ポルシェを扱ってますが、ショップさんは、異音には気がつか
なかったそうで、、。
どちらにしても、車両代金は戻ってきて、一安心であります。
今回、アイコードに訪れ、やはり997か、996が欲しい!
けれど、どうしたら良いかと相談に、!
お節介のツルタは、約1時間、あーだ、こーだ!と、口角
泡を飛ばして、喋りまくりました。
どれだけ通じたかは定かでは、ありませんが、買うならタウンワーク!
などと、冗談はいいません!
996,997のターボを買いなさい!と、、。
でも、MTが欲しいんですが、お高いし、、!
なら、お金を貯めなさい!
直ぐ、欲しい!
んなら、まずは、996ターボのTipを買って、あとは”わらしべ
長者!”などと、、。
ま、当たらずと遠からず!
彼は得心したのかどうか分かりませんが、おとなしくお帰りに、、。
こんな場面を何度経験したことか、、、!
ポルシェのバカヤロウ!であります、、。
誰にこのモヤモヤをぶつけたらいいんだろうか、、、!
吉田拓郎風な歌詞であります、、。
入院してるかと思ったら、先日TVに出てました一安心!
豊洲の問題も、気になりますが、ポルシェのエンジン、どうにか
ならんのだろうか、、!
と、お節介に気をもむツルタであります、、、。
つづく。