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993カレラのオイル漏れ
修理です。

他にタペット周りも、、。

チェンーンカバーは、964、993は、
お決まりのオイル漏れします、、。

今回は、お金を掛けない省エネ作業!!

エンジン降ろさず、ずらすだけで、、。
空冷のオイル漏れは、エンジンO/Hに200万円以上
かかるなどと、言われてますが、うまくやればお安く出来ます。
もちろん、完璧にやれば、ポルシェディーラー(ドイツ国内で)では、
やはり差はありますが、そんなにお高くないです。
要は、どこを押さえてやるか、、。

しかし、964系の純正パーツは、日毎に生産中止が増えてます、。
この前も、フロントアッパーサポート(ショックの)がそれで、、。

まあ、現在は北米やドイツ本国に頼ねば、まだ出てきますが、、。
大体、20年経過して、部品の注文が少なくなると廃番にするのか、、。

特に、空冷用は車両以上に、部品単体もお高くなって、、。
ドイツ、フライジンガー社みたいに、廃番部品をポルシェ社から、
トラックで引き取り、ご商売してみえます。
何でも、917部品も3台分あるとか、、。
現在もショールームには、917の16気筒(908のエンジンを
2基合わせて)が、完璧な新品状態で2基ありました、、。

スペックスの羽根さんも、一時はフライジンガーのドライバー、
(992GT2時代に)でしたが、マンフレッド、フライジンガー2代目
のご自宅地下ガレージには、先代の同名マンフレッドさんが集めた
9112,7 カレラRSが新車で8台くらいあったのを見たとか、、。

世の中、まだまだ広いであります。
964CUP 1台くらいでは、調子に乗れませんです、ハイ!
つづく。