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996ターボ 550PSの車検&整備で入庫です。

この車両は、今回電気系もリフレッシュ、、。
ナビも新型に交換、、。オーナーさんは、
末永く愛するのであります、、、!

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996GT2 600PS車両は、サスペンション
パーツ交換も終わり、リジッドカラーも組み付け、
エンジンオイルなど油脂類を交換して、最終仕上げ中、、!

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997カレラ4S S/C480PS仕様の入庫、、。
1500rpm付近の息つきが発生、エンジン&SCを
点検中、、。

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997ターボ550PS仕様の入庫、、!
先日、フジでの走行会で、突然の息つき、、。
現場に居合わせたポルシェメカに点検してもらい、
どうも、インテークパイプが抜けてるみたいで、、。
応急処置してもらい、今回修理を、、。

996,997系ターボは、パワーアップしなくても、夏の暑い日など、
サーキットなどで走行後、クーリングラップをしないでピットインしたあと、
十分な休息もとらずにコースインすると、インテークパイプがよく抜けます。

これは、ある程度走行後、ピットインして10分ぐらいの休憩をした場合、
それまで走行風で冷えていたエンジン部分が、ピット内で、風も
少ないとエクゾーストなどの熱で、エンジンルームは急激に温度が上昇。
インテークパイプも暖められ、クランプ部分のゴムが軟化して、MT車両などは、
シフトアップ時の加給圧で、一瞬に抜けたりするのです、、。
高速道では、あまり発生しませんが、サーキットでは、、。

自分も、数年前、ベストモータリングの筑波サーキット取材で、愛車996ターボ
550を他のスーパカー共々、取材中、土屋圭一さんがドライブする前に、
山路慎一さんがドライブ、”すげーはえー!”なんて、、、。

それで、5分後くらいに、土屋氏がドライブ、やはりはえー!などと、
跡で、ビデオ見てましたが、奥のヘヤピンでブシューと、、。

自分は、何とかパイプをガムテープで、くっつけブーストをかけず、
豊田市まで帰った経験有り、、。
つづく。