空冷ポルシェとは違い
シフトリンケージは、ワイヤー
式となります。
尚且つ空冷車両に
比べ、コストダウンの為か、
シフト操作部は全て、モノコック
アッパーパネル側に組み付け
出来ます。
この辺にもトヨタ生産方式が
見て取れます。
操作上、シフトリンケーイジがロッドタイプの空冷から
ワイヤー式の水冷車両は、そのせいか鈴鹿サーキットなど
最終コーナーで横Gが掛かった状態でのしふとアップは
2速から3速が入りにくいことがあります。
これらは、CUPなどレーシングカーになりますと
ミッションマウントがゴムマウントからアルミソリッドの
固定式になり、横G対策されます。
それでもルマン24Hやニュル24H,スパ24Hなど
ロングディスタンスレースでトラブる出てないということは、
ワイヤー式でも遜色無い耐久性があるということです、、。
つづく。
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