1f5b033f.jpgアイコードクラウンGRS204”白鶴”は、エンジンを分解しました。

なんと6番ピストンが棚落ちしてました。

ピストンの棚落ちと言うことは、ピストンと1番ピストンリング(トップリング)との間の棚が一部割れるのです。

NAエンジンでも、過度の使用(サーキットの連続走行など)で油温などが上がると
このような破損につながります。

今回、シャシーダイナモ上でなったのか、サーキットで起きたのかまだ、不明ですが
症状としては、マフラーから白煙を吐き出しますので、そんな時は、大体オイル上がりと言って、燃焼室内にオイル(エンジン内部の高音になったオイルのガス状が)が
ピストン&ピストンリングを通過(棚落ちでシール出来ない為)して、一部燃えながら白煙を吐きます。

この様なエンジントラブルは久しぶりですが、起こったことには間違いないので、今後対策していきます。

一番良い対策は、エンジンパワーを落とす、ピストンを鍛造製に交換、極力油温を冷やす(オイルクーラーなどで)、高負荷連続運転を控える、、、。

まずは、も一度純正鋳造ピストンでトライです。

絵は、見えにくいですが、シリンダ奥にピストンクーラーのノズルが見えます。
エンジンとしては、しっかり高負荷対策されてます。
ピストンクーラーとは、ピストンの裏側に注射器のようなノズルからオイルを噴射、ピストンを強制的に冷却します。

昔は、ポルシェなどスポーツカーや、レーシングエンジンにしか装着されませんでしたが、、。
つづく。