5818f695.jpg北上して八戸に入りました。
海岸線や港付近を見て回りました。

やはり港町は同じように壊滅状態、、。

八戸港では、一般の民家がありませんので、全て鉄筋コンリートの工場群ですが、シャッターは殆ど壊れ、一階はやはり悲惨な状態、、。

但し、少し後方の町に移動すると何事も無かったように町は平穏です。
このギャップがひどいです。

今回の慰問及び視察では、今後何を計画、準備したら良いかという為でした。
あまりに広範囲の為、局部集中しか出来ないでしょうが、出来る事からやって行きたいと思います。

まずは、原発問題の対策が良い方向に行くことを願うばかりです。

昨日、ドイツの友人からメール来ました。
ドイツ在住の日本人のある方からのご好意ですが、これをどうやって何処に相談しようかと悩んでます。
しかし、こうして遠い海の向こうから心配、嘆かれ、何とか支援出来ないかと行動に移される方がいる限り、この試練を乗り越えれると信じてます。

本日は、お客さまで名古屋の消防士の方が来店されました。
年配ですので、現地支援は出来なかったそうですが、他の皆さんは、やはり使命感からか、皆さん現地支援を望まれる方ばかりだそうです。

絵は、八戸港のに打ち上げられた大きな漁船です。
長さ40m以上ある、大型船です。
移動、修理に10億円以上かかるとか、、。
つづく。