プリウスのチューニングパツーです。

絵は、最近お客様から要望されてます、ＶＳＣ（横滑り防止機能）のカットが出来ないかというご要望に答えての開発です。

本来であれば、特殊な操作でサーキットや、国土交通省さんのなどのテスト時用に、このＶＳＣはカット可能ですが、一般には公開出来ません。

今回、この商品を販売するにあたってレース用特殊部品ということで設定しました。
機能は簡単で、電気的に一時回路を切断するような構造です。
その為、メーター上インジケーターにＶＳＣ異常の指示が出ます。

オンオフのスイッチを付けましたので、作動は随時可能です。

サーキットや峠、雪道、泥道などに効果を出すと思われます。
もちろん、無茶なステアリング操作、異常速度での対応が自動的に出来なくなりますので、個人の責任の下、充分注意して使用願います。

以前にもブログに書きましたが、プリウスのＶＳＣは、（これだけではありません、最近の電子制御は、完璧ではありません）雪道での、まして上り坂での弱さを自分は体感しました。

それで今、ＬＳＤを開発、テストしようとしてます。
常識では、A/TやＣＶＴには、金属片が出るということで、ＬＳＤは不可能だろうと思われてます。
不可能を可能にしたいノーテンキツルタですから、、。

もちろん、他に良い方法があればとそれも模索してますが、、。
アナログの利点もも一度、検討する必要があると思います。
アナログから抜け切れてないツルタなので、、。
つづく。