クラウン200系のチューニングで、また一つ試作が出来ました。
スプーンさんの商品ですが”リジッドカラー”のリヤサスペンションメンバー用です。
まだ。これから装着、テスト走行です。
これらは、プラットホームといってモノッコックボディーの下側を指しますが、クラウン系、IS系、IS-F,GS系、マークX系と共通してます。
これら上記の車種全てに対応可能と思います、、。
モノコックボディーとサスペンションメンバーを接合するボルトの少し空いてる隙間に取り付け、剛性を出します。
リヤサスペンションメンバー部分が、フロントメンバーと共に、剛性が上がる為、よりオーナーのステアリング操作に忠実に反応し、スポーツカーのようなシャープなの操縦性能を発揮します。
リジッドカラーの効果は、UFS同様、ブームを作っており、ドイツ車両をチューニングされてるショップさん(特にBM系多い)は、必ず在庫されてるようです。
もちろん、ポルシェも車種別に適合確認して販売がされてます。
軽量で、価格もお値打ち、対費用効果抜群の代物です。
一部のメンバー強化の為にゴム材から金属材に交換したら、振動、雑音が大きくなった等の弊害が出ました。
それが解消されます。
このリジッドカラーは、今のところそのような騒音は出てません。
ハンドリングがシャープになり、プリウス30系に装着した時など、サスペンションが硬くなったような、激変しました。
ステアリング操作ですが、今までのイメージでステアリングを操作すると鋭く曲がるので、舵角を少なく出来ます。
そう、ステアリング操作がイメージどうりになるというか、小径のスポーツステアリングに交換したような、シャープさが体感出来ます。
優れものです。
つづく。