これもリヤサスペンション廻りです。
黒くニョキと出ているのは、リヤブレーキローター(PCCBといってセラミックス製)を冷やす為のダクトです。
右側に小さく黒く見えるカバーは、ブレーキキャリパーを冷やすダクトです。
もちろんフロントには、もっと強烈なダクトが設置されてます。
このようにリヤブレーキシステムにも、細かく2箇所に分けて冷却を行っています。
1周、2周全開で3周目はクールダウンしなくてはいけない車両、、。
おっと他車の批判はいけません!
兎に角、フジだろうがスズカだろうが、ニュルだろうがガソリン無くなるまで安定して全開走行出来る様に、見えないところにも細かな対策が有効的に施してあります。
安心してロングラン出来るのです。
ポルシェ私設広報”ツルタ”でした。
多分、P社にとっては大きな迷惑、余計なお世話でしょうが、、。
つづく。