263d50cf.JPG2日目恒例のサーキットに隣接するドライヴィングスクールの基礎訓練をするところです。擬似スピンさせて、素早いステアリング操作でスピンを回避する練習を反復してやらされます。

30mくらい手前からスロープを降りて、3速45Kmくらいの速度でその鉄板プレートを後輪が通過した時、斜め後方の3mくらいのやぐらの上から、指導員が操作して、右か左に後輪を瞬時に横滑りさせます。

ドキドキしながら通過したその瞬間、ガタンとリヤがどちらかに振られます。
自分のA6は、長いホイールベースとオールウェザータイヤ、4WDなど重装備の為、どんなに強くリヤを振られても、自分の素早い動作も手伝って!!!!
簡単に修正出来ます。

ポルシェは、かなり根性をいれないと簡単にスピンアウト、、。
いとも簡単に2回転くらいやらされます。
皆の見てる前でスピンするので、ドライバーは屈辱も感じるわけです。
皆、真剣です。
自分は、今回鼻歌交じりでした、、、、。アウディさすが!!!!
絵は、東京のポルシェクラブロッポンギに今年入会された方ですが、レンタルレースカーのシロッコで参加!戸惑いながらも旨くこなしてました。

お医者さんですが、直前まで行くの、行かれないのとヤキモキされましたが、うまく代わりの先生の都合がつき、直前になって、あわててエアチェケットを手配、ドタバタしながら、スクーデェリア、ハンゼアト、スクールの始まる前日の火曜日の夜遅くニュル入りされました。
このようなお医者さんがもう一人参加されました。都合をつけて、忙殺される日々の中、やりくりされてスクールに参加されたもう一人の先生とは、この方、同大学の先輩、後輩のなかであることがこの時わかりました。縁ですねー!

皆さん、何度も言います。人生一度!やりくりしてニュルに行きましょう!
悪魔の囁きでも、あとできっと感謝されると自分は思ってます。
こうやって、皆さんに手を差し伸べてるのです。
ポルシェクラブロッポンギを利用されて”さあ、冒険しよう!”
つづく。