引き続きIS-Fのお話です。
絵は、スロットルバタフライバルブをチタニウム材で製作した試作品です。
現行は、真鍮製バルブですがバルブ自体の重量が78gから48gに軽減され、スロットルシャフトを片持ちにして、断面積も稼ぎました3%アップです。
テスト走行は、たっぷり平塚市まで往復12時間掛けてやりました。
チタンマフラーも、、、。
評価ですが、渋滞または発進時、駐車場でのちょっとしたアクセルワークに敏感に反応致します。
奥様などの方がサット乗られた時なんかに、バックされたりするとビックリされるかも、、。
弊社はアストンマーティンDB9などのチューニングもやってますが、あるオーナーからブレーキペタルの改造を依頼されました。
自分のガレージにバックで入れてるときチョンとアクセルを踏んだらガバーと加速してガレージ内奥の壁にぶっつけたそうです。
それでアクセルとブレーキの感覚を開けました。
ま、そんな感じですので、ストリート主体の方には、余りお薦め出来ません。
但し、加速とスロットルレスポンスは、体感出来るほど向上しました。
レーシングパーツといって良いでしょう。
つづく。