絵は、サスペンションKITを装着したものです。
明らかに車高40mmくらい下がってますのでお品が少ないです。
も少し上げて、20mmくらい、、、。
やはり見た目ではホイールが寂しいです。
それで、同じホイール製造メーカーの日本BBS社に注文しました。
商品名LM-RとRG-Rを19インチで、、、。
20インチは後ほど、、、。
そうです、テスト車両がもう1台増え、2台になりました。
やるときゃやるんです、ツルタは、、、。大したことはありません、、、、!!!
試作品のテスト項目が2倍の早さで消化できるのです。
同時に違うことを、、、。
サス性能は、目的でありました低速域(50~90Km)での柔らかさが出せました。後は、この柔らかさを保って高速域250Km以上での踏ん張りがどれくらいかをテストします。
過去の経験では、問題ありませんがなんせ人間の感覚です。自分の感覚の調子の良いとき、悪い時どちらともいえない時など、そして他のもっと若い方の印象など、サスセッティングは、無限なのであります。
そうどこで妥協するか、、。他社の真似からそれを超えたものでないと、、、。
おじさんなので何べんもいいますが、ポルシェ社に限って言えば彼らの技術員の全員が自分がデザインした試作を自分自身で車両に取り付け、アライメントなども自分で調整して、そして自分自身でニュルを走るのです。
それもかなりの速度で、、、。自分の友人で34歳のバリバリ現役技術員は、昨昨年
のニュル24Hレースに個人エントリーで出場してました、しかも996GT3カップで、、、。
こんな彼らでもストリート仕様の選定は、大変迷うそうです。そう、自分より年取った方のフィーリングも理解しながらでなくてはならないからです。
もちろん、最後の決定は、ウォルター、ロール氏などのベテランが助言しますが、。
奥の深いサスペンションマジックなのです!!!!
つづく。