cf8059b4.JPG絵は、IS-FにUFS(アンダーフロアスポイラー)を装着したところです。
すでにUFSの実績は、ご存知の方も多くなり地道に認知されております。
今回もISクラスとプラットフォームは同系である為、それ程の違いはありません。

この商品の利点は、やはり対費用効果でありまして、最初は皆さん信じられないようです。
しかし、このシステムは、カーメーカーではすでに実績ありまして空気抵抗係数で表す場合は、通称CD値と言いますがメーカーの場合、スポーツカーは別としまして、いかに数値を少なくするかということが大前提でありますが、この部分にスポイラー効果を出すことでCD値は増えますが、走行安定性は、60Kmくらいの速度域から威力を発揮します。
例えば、高速道路の本線に入る入口付近の40Rくらいの左カーブを通過する場合にあると無いでは、80Kmでひるむか、90Kmでスーっと抜けていくかくらいの違いがでます。

ポルシェの場合でもそれは、同様でカレラシリーズでは、964以降CD値はダウンフォースをあまり発生させてません。以外ですが、、、。

燃費とダウンフォースは相反する項目であります。
燃費向上には、いかに抵抗無く走行出来るか、、、。又、ダウンフォースは、いかに抵抗を多くしてタイヤ接地力を増すかという、全く水と油のお話です。
しかし、それは机上の空論でしてどこかに妥協点を見出せば良い訳であります。

このUFSは、その対費用効果、燃費、ダウンフォースのトリプルエフェクトを実現させてております。
つづく。