f32dd4af.JPG絵は、トヨタ マークⅡ(GX81)とい車両のエンジン部です。昭和63年式。
ざっと20年以上前の車両です。
今の20代の方には、なにこの車両は?と聞かれますです。

エンジン型式は、1G-GTEUと言いまして当時2Lツインターボの代表車種でした。
このエンジンは、あとセリカXX,クラウンなどに搭載されました。

自分が、若かりしころこのまだ、純正車でツインターボのなかったこのNA車にツインターボをくっ付けて全国を営業して回ったものです。
トヨタ自動車開発部のエンジン設計担当者にも見ていただきました。
そして、後に純正ツインターボ車が発売とあいなりました。

前置きはこのくらいで、このターボは本日火が入りました。
手曲げステンレス製タコ足、ボールベアリング式HKS製ターボ、エンジンは、カムシャフトIN 264度、EX272度 リフト1mm高いですなどなど、○ンソー製イリジウムプラグのセラミック碍子欠落により、エンジン破損してメーカーさんとアーダコーダとあって1年。やっと完成しました。

目標馬力は、350PSです。当時はこんなことばかりやってました。
まあ、今でも同じようなことやってますけど、、、。
この車両は、オーナーさんが同業者で隔月に鈴鹿サーキットをお客さん先導して走り回ってます。意地でもこのGX81でやりたいんですって、、、。

21年前というとポルシェですと930全盛、959が発売されたころです。
国産車も頑張ってもらいます。
つづく。