c5b15b60.JPG日頃、弊社商品をご哀願、又はこれから購入しようとされてる皆様にご迷惑をお掛けしてます。
まことにあいすみませんです。

特に最近は、レーシングフック タイプⅢの商品が慢性的に欠品を繰り返してまして、ウサギのウンコではありませんがポロポロとしか供給されてません。
ありがたいことに日本国内ポルシェ台数6万台をまだ超えてません、その中でも弊社のそれを装着できるのは964以降でありますがたくさん注文をいただいております。

これがベンツ、BMW,アウディ、ワーゲンなどの国内数十万台の車両用であればもっとたくさん需要があるでしょうが、、、。
兎に角、製作に家内制手工業のような手作りでありますので、なかなか納期が守れ切れません。

特にフック部分のリング状の形状をステンレス304材で切削加工するのにかなりの工程、時間が掛かります・
では、もっと短縮するような設計にすればという意見もありますが、そこは意地だけは一人前以上のツルタであります、色々検討しましたがこのデザインを崩したくありません。

オマケに最後の仕上げのバフ磨きは、なんと4工程で手作業状態。
まあ、手作りの嗜好品といっても過言ではありません。
以前のスティール製、クロームメッキ仕上げのタイプⅡでは、も少し早く完成しましたが、、、。

ドイツあたりでディーラーや友人に見せましたが、おまえアホか!!!で終わりです。
こんな贅沢なフックを普通のドイツ野郎は付けんがや!と一蹴されました。
まあ、向こうはTUVやら突起物の危険性やら難しい国であります。

日本人の趣味をせせら笑ったドイツ野郎覚えておけよ!と、、、、、。
純然たるメイドインジャパンなのであります。
皆さん今しばらくお待ちください、心をこめて製作いたしております。
絵は、左がオールアルミ製、そしてスティール製の試作品です。
つづく。