話は、さかのぼって昨年の暮れ正式には12月21日からアイコードは発足しました。
そして、暮れは会社発足の為の色々な届出やお世話になりました前の会社との引継ぎ、軍資金の調達、その連続の中でどうしても約束をした為にやらなければならいことの一つに、997ターボMT車を購入することでした。
これは、ゲンロク誌野口新編集長との口約束でアイコードになって旗揚げするのに取材をしてあげたいが、今度の真っ赤なGTRを西川淳さんが購入し、それの対抗馬としてマニュアル車があれば比較した取材を、、との一言に”よっしゃ!”っと自分は購入動機しました。
まず、マニュアル車がすぐには発注しても1年以上、、。で、新古車を探しに探してようやく取材予定日の1日前に手にいれたのです。
取材日は、昨年暮れの某日、前日に引き渡されその足で筑波です。
よく間に合ったものです。
取材用のポルシェジャパン広報車は、全てティプトロ車の為、筑波でのタイムトライアルは、はなから当てにならないと皆がそう思ってました。
東京都内で引き取り、常磐道でテスト走行、といっても夕方のラッシュ時で思うように走れません。
当日、ぶっつけ本番のアタックでした。
清水和夫氏、田中哲也氏とはGTRの速さを事前に経験されてますが、997ターボのMT車は、国内本舗初公開状態でしたのでどこまで食いつけるかと期待されてました。
結果は、ゲンロク3月号が物語ってますがGTRの速さは想像以上の韋駄天でしたが、997ターボは、1分4秒切れないんじゃないかと心配してましたが何の堂々と3秒前半、、、。
何の細工も、そして2ヶ月以上ショールームで展示してあったもので、当日エアチェックもしてない全くの巣の状態でした。
同日、別取材で清水氏アタックの997GT3が1分4秒を切れなかったのを考えるとターボ速いじゃん!でした。
まあ、主役はGTRでしたけれど、、、。
取材終了後の清水氏、田中氏、そしてインタビュアー役西川氏の3人座談会に同席しました。本音と建前をいうなら、、、、?????
公開はできませんが、いろいろ面白いお話となりました。
つづく。