墨田区にお店を開店させていただき早いもので3ヶ月が経とうとしてます。
その間、週末しかお店番ができませんが来店されるお客さまで女性をお連れになる方が多く思います。

根がおせっかいなのですぐに聞いてしまいますが、お連れの方が奥様ですと年配の方もお若い方も大体ポルシェを購入する、または最近購入されたことを理解されてまして弊社の商品を購入されることに反対はされてません。

ご主人は嬉しいいばっかりですから、色んなことを質問されますがそれを横で一緒になって聞いておられます。
そうするとこちらも調子に乗りまして、ベラベラと世間話になってしまいます。
すると今度は、ご主人は色々聞きたいのに自分が奥様中心のお話になったりしますと当ったり前ですが、面白くありません。

でもこの方が結果的には、ご主人にとっても嬉しいことにつながるのです。
1時間も話し込んでますと、奥様のほうから”あなた何か欲しいんじゃないの!”と助け舟をだされます。
ご主人、ここから”うん、そうだな!じゃあれお願いしようか、、、!”などと商談成立になることが多いのです。

男性の皆様、おまかせください、百戦錬磨のツルタは”にわかホスト”となりお連れの方をその気にさせるのです、、、、。
まあ、いままでの確立では失敗も多いですが、、、。

話は変わって墨田区界隈はお祭りやら行事ごとが多く、これから真夏の祭典隅田川の花火大会などを筆頭に毎週末、なにか催し物があるんだそうです。
宵越しのお金は持たない江戸っ子の気質でしょうか、
この前もテレビのニュースで報道してましたが、おみこしの上に乗ってはいけませんと注意してるのもかかわらず、上半身裸のそれもモンモンをおつけになったお兄さんがたが、岸和田のアレみたいにワッショイ、ワッショイとやってました。
あれ三社祭って言うんですって、、、。

これからまだ色々とこちらの文化を肌で体感することになりそうです。
そうそう、すこしびっくりしました。
近くの街路樹ですが、名前はわかりませんが常緑樹がある中で発見しました。
オレンジ色のたわわな実を付けたビワの木があるではありませんか、、、。
だれがこやしをやってるのか知りませんがまさしくたわわに、、、。
うちのビワの木は今年で5年目ですが、これは畑に植えてる為豊作でした。
しかし、東京の浅草どうりという片側3車線の大通りの街路樹がビワなんて、、、。
ドイツあたりでは、街路樹にリンゴが植えてありやはり採って食べたいような大きな実なってます。しかし、だれもそれを採ろうとしません。

歩道に落ちたリンゴを学校帰りの子供たちがサッと拾って木の根元に置いていったのが印象的でした、、。

日本では、公園のステンレス製の車止め用の逆U字パイプまで盗まれてるというすさんだ世の中になってきてるのに、、、。
ステンレスでのお話はまだあります。
弊社オリジナルのステンレス製レーシングフックが今日現在昨年の秋よりもう3回も材料値上げになりました。
多分、次回生産分は定価を上げざるを得ません。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
つづく。