996カレラ 後期モデル 3,6L シリンダーヘッドの
バルブ&スプリングを組んでるところです。

クランクケースに、ピストンを組んでるところです。

クランクケースリヤ側から、ピストンとコンロッドを
繋ぐピストンピンの固定の為に、スナップリングを
このサービスホールから端っこのピストンから、リングを
組み付けます
特殊な長い工具を製作しました。

4気筒、ストレート6気筒、V6,V8などは、良く絵で
見ますが、シリンダー上部から、先にピストン&コンロッド
を組んだ状態から、クランク側のキャップを組み付ける
のですが、水平対向、しかも、空冷や、ターボGT2,3
など、シリンダーケースが独立してるヤツは、コンロッド
側で、クランクに連結しましが、このカレラ系ウエット
サンプエンジンは、クランクケースと、シリンダーが
一体(コストダウン)の為、クランク側でのコンロッド
組み付けは、不可、、。

ので、苦肉の策として、シリンダーケース、横に
穴をあけ、そこから、順に、スナップリングをピストンピンに、
組み付けるという作業が入ります、。
水平対向のエンジンの為に、、。

スバルは、どうやっているのか、、?

ピストンが、6つ組み付けました。

クランクケースと、ヘッドを組み付け、今、ウォター
ポンプなど、補器類の組み付けに、、。

こちらは、ウエットサンプ用オイルパン(下側)です。
これらを、セミドライサンプと呼んでます、ポルシェ社は、。

クランクプーリーを組み付け、分度器の円盤を
仮組み付けし、これから、バルブタイミングを取ります。

これが、今回の問題児、インターミディエイトシャフトの
一端を固定してる、三角プレート、。
この中に、シールドベアリングがあります、、。

つづく。