965ターボです。
LEDヘッドライトに、交換してます、向かって右が、、!

こうやって比べますと、昭和50年以前から、フランス、
マーシャル社が、国内、極東(FET社)から、新発売
されたのが、ハロゲン(ヨウ素球)ランプであります。
当時、白熱級のヘッドランプに比べ、このハロゲンランプは、
自動車業界には、ハイライトでした。

FET社が、マーシャル製ハロゲンランプなど発売。
時のシグマMC73も、マーシャル社製ランプで、ル・マン
初参戦、、。

ヘッドランプと言えば、当時は、マーシャル製でした。
それが、当時、FET社員であった、原田信雄氏が、フランス
出張時、むこうでは、シビエ社のランプが、新興勢力
で、多く販売されており、これを原田氏は、独占契約し、
帰国後、SSリミテッド社を設立、現在に至ってます。

原田氏は、レーシングカーコレクターとして、そして、
最近は、ゼロ戦のコレクターとして、世界的に有名です。
東京、九段北にある靖国神社、右にある、遊就館の1階
広いフロアには、原田氏が奉納したゼロ戦52型が
あるのは、有名なお話です。

アタシは、マーシャル製ヘッドランプや、フォグランプ、
そして、シビエ製とずいぶんお世話になりました。

そのH4というハロゲンランプが、今や、HID,そしてLEDと、
太陽のような明るさで、、。

当時の欧州、特にフランスなど、市街地の景観を
乱すということで、車両のヘッドランプは、黄色でした。
欧州人のブルーアイズは、夜目といって暗闇でも、
ネコのように、よう見えるんですって、、。
で、マーシャル社のマークは、お猫ちゃん!

パリの凱旋門をグルグル回る自動車は、夜ですと、みな
黄色い目をしたネコのように、薄暗いなかで、走行
してました。

ということで、965ターボの、ヘッドランプ、H4のハロゲン
ランプの左が、黄色く見えるのであります。
ランプ今昔物語でした!

つづく。