まあ、そんなに大げさなことでは無いのですが、大物、小物と最近は新商品になりそうな物が集まってます。
その一つが絵の”G-Challenge(ジーチャレンジ)”と呼ぶ商品です。
一部の関係者の間では、ダークホース的話題を呼んでます。
詳しくは次回のゲンロク誌、911マガジンなどで紹介し始めますが、なんせ仕組みはいたってシンプル!
コーナリング時の横Gに耐えられず、タイヤが滑り出すタイミングを音とLEDの明かりでドライバーに教えるという優れものです。
すでに特許は申請済みで、台湾、中国でパチ物が出る前に等と心配もしてますが、、、。
この原理、作動方法は皆さんすでにご存知のGセンサーというものが活躍してます。
プロ用のデータロガーなどはすでにF1からプライベートレーサーさえ活用されてると思いますが、これはその機能を走行してるドライバーに瞬時に教えられます。
データーロガーなどは、一度ピットに帰り技術屋などと喧々諤々と後でやりますが、、。
ヘタッピー(要はスライドコントロールが怖い、、、)の皆さんには大変朗報です。
滑り出すタイミングを”ほら!もうすぐ滑り出しまっせ”!とご親切にそして毎回正確に教えてくれます。
なまじプロドライバーと言われる先生に横に座っていただき”そこだ!そこでアクセル踏んで、ステアリング修正!”なんて言われても、、、。
これを開発、製作された方はこの論文を自動車工業会に提出され見事に受理された由緒正しき法則に基づいたものです。
ツルタの思いつきで出来たものではありません。
まあ、も少し時間が経てばサーキットなどあらゆるところでこの商品の派生型が見られることでしょう。
ちなみにこれを開発された方は、これで筑波を自己タイムから大幅に更新されたそうです。
で、あまり信用してなかった大御所のプロドラバーで現在あるところの講師は、それを付けて走行したらライン取りが大幅に変えられたそうで、自分の理想のライン取りなどどっかにいっちまったそうです。
もちろん、早速1コお買い上げされたそうな、、、。
つづく。