戦い終わって日が暮れて、、、。
ニュル24Hの結果は、もうご存知でしょうがマンタイ997GT3RSRとMR(マンタイR)のワンツーと大会3連覇という金字塔を打ち立てました。
過去に、このレースで3連勝をしたティームはいません。
その期待に応えたマンタイ氏はすごい人物であります。
プライベートな彼らが、隠れワークスBMW軍団(ニュルは、BMWのホームコースなので、、)から3回も挑戦を受け、ソレを打ち負かしたんです、、。
トヨタさんは、121位まで挽回しましたが初戦としては上出来でしょう!
ニッサンさんは、やはりデェビューレースのZ33で23位に入ってます。ピーター、ダンブレック氏とニュルのマイスター、ショイスマン氏の万全の体制だったはずです、、。
すげーのは、13位のBMW130dです。やっちゃいました!ターボディーゼルでの上位入賞を、、、。11,15位のシロッコもよくやりました!!
桂伸一さま、男を上げました、18位とアストンのトップであります。
ポルシェが圧倒的に多い中、BMWのZ4Mや6位のE46M3はダークホースでした。
ホンダは、S2000とインテRが大活躍してました。
気になるフィアット500は、ドンケツから3番前で完走しました。222台中完走150台です。
兎に角、世界中のスポーツカーといわれる車両がこんなに一同に集まって競い合うのは、あとスパ24Hレースですが、スパは、興業的にはニュルに一歩先んじられたようです。
2001年くらいまでは、メデアえのギャラは安かったように思います。
今のルマン24Hレースなど、ACOはF1かと思うほどの高圧的態度をとってますが、何でも波というものはあるようで、一時期(1990年初頭)は参加台数が非常に少なく、予選である程度タイムを出しておけば問題なく出場できました。
今は、、、、、。
でもニュルもトヨタ、ニッサン、などの日本勢ワークスとこれから韓国、中国のワークスが本腰いれてくれば我ら”個人的意気盛ん出来るなら安く出たいティーム”には、狭き門になりだしますです。
まあしかし、興味ない方々にしてみれば、”何と無駄なことをして環境破壊してる!”などと言われてるようですが、なかにはトヨタさんやBMWさんのように新技術の開発に役立てようとしてることを理解して欲しいです。
今回、中日新聞さんは、モナコでのF1もスポーツ欄に掲載してません。
中日スポーツを見ろ!と言ってるんでしょうね!
モータースポーツが世の中に貢献してる度合いを考えれば、ヨーロッパーやアメリカの先進国では考えられません。それだけ日本はまだ島国根性の消えない、周りばかり気にしてる鎖国の、、、。
今日も愚痴るツルタであります。
997ターボは、今、部品待ちであります。あしからず!
絵は、友人のやってるS耐に参戦中のペトロナスZ4Mクーペであります。
今年から2台体制。先日の第2戦仙台ハイランドは、初のワンツー優秀の美で終わりました。速すぎてニッサンZ33勢からもハンディーをつけろとやんやの催促、、、。どこも出る杭、または強いプライベートティームは、ワークスに苛められます。昨年のミッシュ○○からヨコ○マに変わってグンとタイムが、、、、。
ここのペトロナスは、マレーシアはシンガポールの石油産出メーカーですが、色々あって昨日よりポルシェチューニングの為、メカニックが一人弊社に来訪、お勉強されてます。シンガポールでポルシェディーラー、&チューニングショップを作るんだと、、。彼は、78年から82年までバイザッハにいて917のエンジンも組んだことあるんですと、、。こっちが教えて欲しいわ!!!
水冷が解らんそうなので、、、。
つづく。