スクーデリア アンセアトも終了し、グルッペ9の勇姿たちとも来年5月の再会を約束して別れました。
翌日、例の社長さんはいつものことですが、帰り際にもも一度走りたいと態度で示されますので、”じゃあ、いっちょういきますか!”そんでもって、息子さんが借りていたマンタイ ケイマン君もちょっと乗ってやるか!っと、964CUPと共に朝食もそこそこに済ませ、いざ出陣であります。
で、9時ごろ北コースの駐車場に行って見ましたら、本日、日曜日は、久々の一般走行日であったことに気づいたのです。
もう、2輪、4輪といっぱいであります。
兎に角、こちらのヨーロッパ人は、走ることが大好き、習慣、そして当然のことのようにこれは文化であります。
アウトバーンがあるにもかかわらず、このニュルブルクリンクにイギリスを始め遠方より集まってくるのです。
まずは、自分も社長さんの横に同乗してコースの走行風景でも取りましょうと走りはじめました964CUPで、、、。
コース9キロ地点のWehrseifen(ベールザイフェン)という下りの最中、唯一のぼりの変則S時コーナー頂点で右側のコース脇芝生に一人ライダーが倒れ、多分周辺を走行していた2輪ライダーたちが介抱してました、、。
自分は、一瞬のタイミングでシャッターを押しました。
本人には、気の毒ですがこれが事実なのです。
兎に角、スタート地点からこの日は、大渋滞で”なんかやばいですね!”っと、話してた最中で、自分でもびっくりしながらの撮影でした。
これとは、また別の場所でもクラッシュが続出、すぐにイエローからレッドフラッグになり、コースクローズドになってしまいました。
絵は、そのまさに倒れてるライダーを他のライダー達が介抱してるところです。
つづく。