コースクローズドになる次の周までの半周に色々な箇所をスナップしました。
助手席でデジカメを操作するのに、例の社長さんは、自分の速いペースで走行されるもんですから、右に左にオマケに加速、減速、まさにマックシェイク状態。
デジカメを持っているのと持っていないのでは、こんなにGに体が揺さぶられることを実体験しました。
特に、ニュルは、加速、減速、フワッと浮くマイナスG,そして右、左、、、、。
鈴鹿サーキットあたりでの同乗走行とは、全く別物なのであります。
エンジンオイルが、前後左右、そして上下とクランク室内でミキシングされてる感じが分かるような気がします。
そして、カルーセルという11Km付近の有名なバンク付ヘヤピンなどは、絵でもお分かりのとうり、バンクの部分がコンクリートの継ぎ足しでありますので、そりゃもう、バタン、バタンと前後に揺られ、縦G、に少し横Gが加わります。
車高の低いスポーツカーは、必ずフルボトムを継ぎ目で繰り返しながら、通過していきます。
もちろん、それはドライバーにも、もろに伝わりまして、まるでロデオ状態、これ誇張してません、、、。
オイラのようなメカに精通してる者にとって、これはもう耐久試験をしてるようなものです。
ここをスクーディリアの時、指導員は”全開で内側を走りなさい、決して出口付近でもアウト側に出ないよう!少しでも外側にずれると出口付近で右側アウト側に飛んでってしまいますよ!”っと、口酸っぱく指導されたのですから、、、。
でも、ここを全開で進入、加速していく気にはどうしてもなりません。
車がかわいそう!、そう、こわっれちまいます!
これが、いつもカルーセルを通過するとき思うのは私だけではないでしょう、、、。
まさにパーマネントサーキット&ラリーと名付けたいです。オイラは、、、。
つづく。