C200です。

エンジンは、1,5Lターボです。

これの、ECUをデジテック仕様で、データを書き込みます。
ターボなので、簡単にパワーアップ出来ます。

180PS →  240PS

これが、約21万円で、手に入ります。
ベンツのターボエンジンは、相対的に、パワーアップが過激に
手に入りますです。

このエンジンも、ターボの加給圧を水冷インタークーラーで、
冷却して、高出力を得てます。
1,5L 4気筒ですが、1980年代のF1では、1,5L
ターボが全盛で、うわさでは、1500PS出たそうで、。
6速でも、アクセルを急に全開にすると、ホイールスピンしていた
とか、、。
そりゃ、600kgくらいの車重で、1500PSです、馬力荷重は
、、。

尚且つ、当時は、まだパワーステアリングが無かった時代なので、
コーナリング時など、ステアリングを支えてだけで、スゲー
腕力が必要であったと、、。

まあ、レーシンググローブが、シフトワークと、ステアリング
ワークのダブルで、ストレスから破れたそうです、、。

当時のホンダのターボエンジンは、ブースト圧をいくらでも
上げれたと、、。
で、規制が掛かり、リリーフバルブが設定されました。
どの時代も、モンスターが出れば、また、勝ちすぎれば、興行
的には、面白くありませんので、、。

いつの世でもあることで、主催者が思うようにならないと
そう、ビジネスとして受け入れられず、疎外されます、、。

アタシも、1990年時代のルマン24H出場で、いきなり
アタシたちのティームが、予選不通過となり、スポンサーさんに、
協賛金を返金させられて、大変、困りました、、。

ま、これも人生と、大人になりましたです、、。

つづく。