ce64075f.jpg昼3時過ぎくらいには、雨も上がり、コースのレコードラインも一部を除いてドライになりました。

皆さん、講師の方々から3台づつのカルガモ走行から開放され、グリップ力の増した
コースを思い思いに走行されました。

駐車場に帰られてからの感想は、カルガモでは前の車両をトレースすのだけなので、簡単に着いて行けたけど、いざ単独での走行になると皆目コースは読めず、走行ラインが出鱈目で、一度ラインをそれてコーナーを曲がると次のコーナーなど、
メチャクチャになったと、皆さん、改めてニュル北コースの凄さ、恐ろしさを
体感されました。

そう、1000周しないと、、、。

というわけで、3時過ぎから又、小雨、、
コースはしっとり濡れてしまいましたが、皆さん慎重にラップされてました。

ここで、今回のポルシェクラブロッポンギの校長である津々見友彦さんから、
成瀬さんの事故現場に連れて行ってくれと申し出あり、途中抜け出し
行ってきました。
津々見さんは、2002年、トヨタのアルテェッツアでニュル24Hレースに参加されてました。
津々見さんは、1960年代トヨタワークスドラーバーでテスト車両(レーシングカー)のテストも当事、やられてました。
その当事、成瀬さんと一緒に仕事をされていたそうです。
初期のトヨタ7のお話など、昔話に花が咲きました。
福沢幸雄さんが黒い試験車両のトヨタ7で袋井テストコースでの事故は、本来であれば、自分が乗ることになっていたのだが諸事情で彼が、、。
つづく。