先の震災で、開催が延期になりました2011年フォーミュラーニッポンが鈴鹿で開幕しました。
我がアイコードテストドライバー嵯峨宏紀君、ル、ボーセティーム率いる坪松監督共々、初参戦であります。
Fポンのシャシーは、皆さん共通のスイフト社製(USA、ヒロ、松下氏)でこれは年間リースという形で借り出します。
もちろん、エンジンは、トヨタ自動車製V8 RV8Kエンジン 3.4L 600PS+α 10,700RPMです。
細かいことは省きますが、F1にも通じるパワーですが、抑えてありますので、エンジンライフも長く、各ティームは、シャシーセッティングとドライバーの腕が勝負となります。
ま、金が掛かるのは当然ですが、前日嵯峨君は、Fポン初参戦ですが、練習をさせてくれません。
セッティングも独自でやりなさいと閉鎖的、、。
新参者は、、、、。
などと、狭い世界です。 嫌味も含め、、。
それで、雨初走行時、やっちゃいました。軽くスピン!
右後ろ、カウル、サスペンション、リヤウイング交換 700万円也、、。
なんせ、あのパドルシフト付、ボタンイッパイ付で650万円、、。
どっかのドライバーが、レース中、リタイヤした時投げつけてましたが、そんなこと出来ません、、。
投げたければ、、、、。
絵は、そのお高いステアリングをオイラが左手に持っての嵯峨君との記念撮影、!
”おじさん、そのステアリング落とさないでね、、!”なんて、顔してます!
つづく。