053b2d2f.jpgかれこれ、1ヶ月以上製作してます987ケイマン 2,7L用後付ターボKIT。
270PSから350PSくらいはパワーアップの予定です。

Tip車両です。

ターボ位置が昔、自分が試作しましたスバルレオーネ2代目1977モデル(現インプレッサのようなシングルターボ)のようにエクゾーストマニを長く伸ばしミッション付近まで持ってきてます。

懐かしいです。
これが、レオーネターボの基本となり、インプレッサに発展していくのですが、、。
当事の清水和夫氏(プローバ時代)とは、富士のすそ野や5合目までテスト走行したものです。

と横道にそれて、、。

ケイマンターボは、これからECUセッティングに入ります。
ドイツ車両など、欧米の車両ECUは、独禁法でECU内部を開示されてますが、国産車両は、国内では殆ど開示されません。
独禁法はどうなっているのか、、。

ま、エンジン壊れたたら、日本のユーザーはノーマルに戻して、クレームだと騒ぎますが、、。
あちらでは、個人(ユーザーの)責任の下でチューニングした車両が壊れた場合、本人が責任を持ちます。
メーカーは、徹底的に調べまして、原因を追求。
ですから、エンジン不調、または壊れた場合、殆どが原因が解明されます。

R35,GTRなど海外では合法的にチューニングされてまして、ユーザーがエンジン壊れても明らかにメーカー側の原因で無い限り、クレームなどしません。
それが、国内では、、、。

国民性の違いがハッキリとしてる図です。
なぜ、国内の方は、独禁法に無頓着なんでしょうか、、。
ま、オイラ一人が叫んでも、、、。
つづく。