３ＳＧＴのエンジンが、だいぶ形になってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ターボは、ＣＴ２６といって、トヨタ自動車内製の、。
これも、元のエンジンとターボは、グッチョグッチョに
なりましたので、別の物をオーバーホールした新品
同様であります。

この３ＳＧＴエンジンは、4気筒の宿命であります、エンジン
固有の振動がネックであります。
社外品ターボＫＩＴなど、付けようものなら、ステンレス製
手曲げタコ足など、ま、2万キロ持てば、ああ，ようもった！
などと、、。

ポルシェ９４４など、当時の4気筒などは、バランスシャフトを
装着、振動を可能な限り吸収してました。
９４４は、エエ車両でした。
９４４ターボなどは、当時、そのクラスのレースシリーズで、
ことごとく、年間チャンピオンを獲得し、一世を風靡しましたが、
ポルシェは、当時、911以外は、そう、ポルシェにあらず！と、
販売台数は、思うほど伸びませんでした、。
９２４から始まって、水冷4気筒シリーズ、最終の９６８も、
しかり、、。

Ｒ３２ＧＴＲが、この９４４ターボをベンチマークとして、
開発された話は、有名で、９９７ターボは、Ｒ３５ＧＴＲの
ベンチマークであったことも、、。
ということで、４気筒の３ＳＧＴエンジンは、あともう少しです。

つづく。