ＳＷ２０　ＭＲ２　5型　３ＳＧＴターボエンジンです。

この車両は、走行22万キロですが、意外とモノコック
ボディなど、錆なども少なく程度良いです。
融雪剤の冬を走行してる車体など、下回りは、10年も
経過してれば、錆だらけですが、、、。

絵は、３ＳＧの欠点であります、デェスビ本体の根本の
オイルシールから、オイルが漏れてきます、、。

トヨタ自動車内製のＣＴ２６タービン、、。
一次下請け会社の愛三工業の開発で、量産品は、内製に、。
このタービンシリーズを開発した方は、友人で、
当時ブリッツ時代にＢＡＧターボという商品名で、
インペラーとケーシングをセットで製作、発売、
大好評でした。

3ＳＧＴエンジンは、当時のトヨタのＣカーや、サードの
Ｃカー、ＭＣ８７などに搭載されまして、ルマンにも
参戦してますが、レース用ターボは、設計、製作は、
愛三工業の彼らが、、。

今回、エンジンは、ヘッド部分はばらして、ピストンや
シリンダー内壁を見ますが、廃棄します。
オーナーさんは、ターボだけでも修理出来ないかと
頼まれてますが、ターボの排気タービン側など、ピストン
の溶けた破片や、抜け落ちたスパークプラグの中心電極が
痛めつけてる可能性大、、。

最高回転数、毎分15万回転してる排気タービンのバランスが
取れませんので、、。
オブジェにしてください、、。

当時は、トヨタエンジンのチューニングは、毎度のことで、
どれかの車両からエンジンが降りて、チューニングや、
修理が盛んにおこなわれてました、、。
アイメック時代、豊田市の若者は、こぞってローンを
組、チューニングにのめり込んでました、。
今は昔、彼らはどこへ行ったんでしょうね、、。
歌の文句になりそうです、、。

今や、自動車のエンジンチューンなど、おじさんたちの
間でも、死後に、、。
そう、今はレストアと言い換えてます。

不器用なアタシたちです、これからもこの道を突き進み
続けますです！
と、アタシは、思っていますが、、。
スマホを持たないアタシは、ガラケイで維持はってますが、
友人からは、ＬＩＮＥが出来ず、写真など送れないじゃん！
と、再三文句言われてますです。
そう、時代に乗り遅れた、乗ろうとしない優柔不断な、、。
マイナンバーもカード作ってません。
便利な事は、重々分かっておりやすが、、、。

つづく。