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トヨタ TS050です。
ルマン24Hを2連勝した、、。

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TS050です。
ベンチテストしてる図です。
エンジンとモーターとの組合わせで、SOCという単語が
多く出てきます。
SOC state of charge  バッテリーの充電状態

充電状態/充電率。バッテリが完全充電された状態から放電した電気量を除いた残りの割合で、残容量ともいう。SOCは「残容量(Ah)/満充電容量(Ah)×100」で表され、一般的な小型自動車のバッテリ(鉛蓄電池)のSOCは100~90%くらいで使用され、ハイブリッド車用ニッケル水素電池のSOCは75~25%くらい。電気自動車(EV)用のリチウムイオン電池では、三菱のi-MiEVで90~10%くらい、日産のリーフでは、80~30%くらいのSOCで使用される。EVにおいては、メーカの指示するSOCの範囲で繰り返し充電して使用することが、電池のサイクル寿命を延ばす上で重要である。

でもって、今回のアタシの驚きは、、。

絵を参照願いますが、エンピツで示してるところ。
そう、ターボエンジンには必需品のインタークーラーが
水冷式であると、、。
大体、今までは、レーシングカーのインタークーラーと
いえば、空冷式が代名詞、、。

しかし、現在のハイブリッドエンジンのレースカーは、
ガソリンの一滴を有効活用する為、吸気温度を一定に
出来る水冷式が、安定した燃焼で、計算出来る燃費が
組み立てられるということです。

これらに、バッテリー充電状態が組み込まれ、テストベンチ上で
シュミレーションがサーキットの条件に合わせ、台上で確認
出来るということです。

最近のトヨタ製ターボエンジンは、殆ど水冷式になりました。
アタシら、部外者が大きな空冷式インタークーラーに交換して、
馬力が上がったと喜んでいたのが、今は昔、、。

開発者としては、そう、触って欲しくないのであります。
ま、それを指をくわえて見てるだけ!などとは、、、。

次の手立てを考えるツルタであります。

つづく。