コブラ427SCのカーカム社製クローンカーです。
レプリカとは、呼びたくないです。
日本の車検では、1960年、昭和40年式でナンバー取得
してます。
実際、昭和40年に、もしこの車両が日本にあったら、そりゃ、
、、、。
1968年、この8年後に、68、日本グランプリと名うって
ニッサンR381、トヨタ7(3L)、ローラT70、、。
R381のコーナーでの、リヤウイングがはためいて、、。
グランプリの第何回とか、当時は名売ってなかった、、。
左端に、ネービーブルーのコブラデイトナと、、。
トヨタ7(3L)と、R380、、。
スタートシーンは、10万人が見守る中、、。
アタシは、当時中三、TVにかじりついて、、。
あこがれの、生沢徹選手を羨望のまなざしで、、。
当時は、酒井正さんが、乗っていたような記憶でしたが、
明珍和夫さんが、ドライブして、、。
と、話が脱線しますが、昭和40年にこの様なスポーツ
カーが、外国では、ルマンに出場、、。
日本では、カローラも、サニーもまだ、、。
大衆車のパブリカが、翌年1961年デビュー、、。
海外との自動車の技術の差は、、、。
コブラを安心して走行出来るよう、レーシングタイヤから
BFグッドリッチのラジアルタイヤに交換してます。
下回りは、このカーカム車両は、現代風にアレンジされており
近代のレースカーそのもの、、。
今回、パーキングブレーキの利きがあまいということで、
この調整もしますが、旨く作ってあります。
シャシーは、ステンレス製の2本のパイプが、、。
何度見ても、ほれぼれする作りで、サスペンション
アームなど、全て、アルミ削り出し、、。
サスペンションアームは、全て、ピローボールの
レーシングカー仕様です。
もちろん、この仕様で、公道も平気で走行出来ます。
ま、雨の日は、乗らない方が良いでしょう、、。
ABS,トラクションコントロール、横滑り防止装置など、
ハイテク機器は、無し!
ドリフトの練習には、ばっちり!
リヤのガスタンクステーも、長い削り出しのアルミ製。
ナックルといってハブベアリングが組まれてる部分も、
アメリカンらしく、削り出し、、。
アルミ鋳物製など、欧州では鋳物が普通ですが、、。
何でも、削りで作ってしまうのです。
タイヤは、ホワイトレター(懐かしい)ですが、白地が
青くコーティングされてるので、落としてます!
245/60-15、 275/60-15
タイヤは、リーズナブルなお得なお値段。
15インチですので、乗り心地も、結構アメリカン!
さあ、公道をこれで、安心して走行出来ます。
250km以上で、高速走行をしたい方、これで、、。
命の保証は出来ませんが、スリルは、格別な体験が出来ます!
我と思わん方、ご注文をお待ちしてます!
つづく。