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エスティマです。

オーナーさんは、今回、新車に交換しました。
ウォーターポンプなど、交換品とダメらしく、それには
エンジン降ろしで、何十万も修理代がかかるそうです。
それで、ほんじゃ、新車に、、。

絵は、平成19年式、V6,3,5Lのエスティマから、
平成29年12月登録の2,4L車両が、マイナーチェンジで
フルモデルチェンジでない為、サスKIT(HKS製に
交換してたので)が、共通な為、交換してるところです。

10年以上もフルモデルしないエスティマも、凄いです。
今では、アルファード系に押され販売台数は、NA,
ハイブリッド車合計でも、月販900台程度、、。
ちなみに、アルファード系は(ベルファイアも含め)
月販6000台ほど、、。

それでも、根強いエスティマファンは、このオーナーさん
のように、乗り継いでおられます。

エスティマといえば、1984年フランスのルノー社の
エスパスという衝撃なデビューした車両です。
当時、ヨーロッパ初のミニバンでした。
アタシも、1990年台にヨーロッパでレンタカーとして
乗りました。

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ボディーが、殆どFRP製でとても軽量、200Kmくらい
すぐに加速しました。
トムスの舘社長さんが、日本に輸入されて国内で、サーキット
の移動用に乗られてました、。

これが、エスティマの源流だと思います。
ルノーは、エスパスに当時のF1エンジンを床下中央に置いた、
テスト車両なども、公開してます。

アイメック時代、エスティマは稼がせていただきました。
猫も杓子も、エスティマブームが起こり、エアロKITも
たくさん売れました。
スーパーチャージャー搭載した機種も出て、このチューニング
KITもたくさん、売れました。

でもって、調子こいて、当時の”オプションワゴン”という雑誌の
長期取材中に、アイメックエスティマ号をニュルブルクリンク
に持っていき、北コースをアタシも疾走しました。
今思えば、元気でありました、、、!

ボディ形状が卵型なので、ファンクラブなど、全国規模の
ミィーティンもありました、、。

一世を風靡した車両であります。

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2005年10月号のオプションワゴン誌です。

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イギリスの友人に手伝ってもらい、イギリスに上陸、
ドーバー海峡を電車で渡り、フランス、ドイツと陸路を
突っ走ってきました。
もちろん、フランス、オートルート、そしてアウトバーン
と、高速道もぶっ飛ばして、、。

ニュルでは、”これは、どこの国のクルマ?”と、多く質問を
受けた思い出があります。

つづく。