フォードGTマークⅣ J2カーです。
ウキぺデアに詳しく掲載されてます。
ルマン24Hの為だけに製作されたマークⅣ Jカー
シリーズの試作 2号車です。
当時は、テスト中に、ケン、マイルズ氏が事故死して
車両は破損しました。
それが1967年で、2年後の69年に製作した技術者本人
たちが、当時のスペアパーツを組み合わせ出来たのが、この
車両です。
7リッターエンジン、2速オートマと、、。
アルミモノコック、パネルに
コーションプレートがリベット打ちされてます。
これ以外にも、当時の書類が揃っています。
フォードとしては、このマークⅣで、その後の活躍は
一切ありません。
マークⅡは、世界中にファンがいて、現在もフォード
GTDとして、レプリカも含め、生産され、日本国内も
ファンの方が、大事に乗っておられます。
しかし、マークⅣに関しては、一切レプリカも存在せず、
自分も含め、熱狂的ファンは密かに、モデルカーで
楽しんでいます。
自分は、1990年、北米に1か月ほど一人旅をしていた時、
ラスベガスのサーキットで、クラッシクカーのレースが
開催されていて、それを見ましたが、その時、フォード
GT40などは、本物もナンバー付きなどで自走してきいて
泥だらけで、普通にパドックに駐車してました。
その時、マークⅣを捜しましたが、もちろんありません
でした、、。
で、そのマークⅡのそばにいたオーナーと思しき中年の
おっさん(ブルージンズにチェックのシャツ姿)に
聞きました、”マークⅣは、ここにきてますかと、、。
すると、そのオーナーは、ここには無いが、おれの友人が
1台持ってる、見に来るか!”などと、、。
ロアンゼルス東のチノ市にプレーン&フェームという歴史
博物館のオーナーは、例の世界に1機のリアルゼロ戦を所有
してますが、ある時、自分がそばで見ていると、ビデオ撮影
の合間でしたが、”ユー、乗ってみるか!”などと、、。
兎に角、北米のアメリカーナは、気さくであります。
ということで、マークⅣも乗れる機会があったのですが、
残念にも、その時は都合で乗れませんでした。
チャンスはやはり、行動の上に廻ってくるものです。
宝くじ、買って、マークⅣを、、。
買いたいものだらけであります。
そう、念ずれば、通ずる!であります。
希望を持って、行動します!
シグマMC73も、どこかで眠ってるんでしょうか、?
つづく。