FordGT10

FordGT9

FordGT 5

FordGT 6

フォードGTマークⅣ J2カーです。

ウキぺデアに詳しく掲載されてます。
ルマン24Hの為だけに製作されたマークⅣ Jカー
シリーズの試作 2号車です。
当時は、テスト中に、ケン、マイルズ氏が事故死して
車両は破損しました。
それが1967年で、2年後の69年に製作した技術者本人
たちが、当時のスペアパーツを組み合わせ出来たのが、この
車両です。

FordGT 9

FordGT 3

FordGT 7

FordGT12

7リッターエンジン、2速オートマと、、。

FordGT11

FordGT13

FordGT14

アルミモノコック、パネルに
コーションプレートがリベット打ちされてます。
これ以外にも、当時の書類が揃っています。

フォードとしては、このマークⅣで、その後の活躍は
一切ありません。
マークⅡは、世界中にファンがいて、現在もフォード
GTDとして、レプリカも含め、生産され、日本国内も
ファンの方が、大事に乗っておられます。

しかし、マークⅣに関しては、一切レプリカも存在せず、
自分も含め、熱狂的ファンは密かに、モデルカーで
楽しんでいます。

自分は、1990年、北米に1か月ほど一人旅をしていた時、
ラスベガスのサーキットで、クラッシクカーのレースが
開催されていて、それを見ましたが、その時、フォード
GT40などは、本物もナンバー付きなどで自走してきいて
泥だらけで、普通にパドックに駐車してました。

その時、マークⅣを捜しましたが、もちろんありません
でした、、。

で、そのマークⅡのそばにいたオーナーと思しき中年の
おっさん(ブルージンズにチェックのシャツ姿)に
聞きました、”マークⅣは、ここにきてますかと、、。

すると、そのオーナーは、ここには無いが、おれの友人が
1台持ってる、見に来るか!”などと、、。

ロアンゼルス東のチノ市にプレーン&フェームという歴史
博物館のオーナーは、例の世界に1機のリアルゼロ戦を所有
してますが、ある時、自分がそばで見ていると、ビデオ撮影
の合間でしたが、”ユー、乗ってみるか!”などと、、。

兎に角、北米のアメリカーナは、気さくであります。
ということで、マークⅣも乗れる機会があったのですが、
残念にも、その時は都合で乗れませんでした。

チャンスはやはり、行動の上に廻ってくるものです。
宝くじ、買って、マークⅣを、、。
買いたいものだらけであります。
そう、念ずれば、通ずる!であります。
希望を持って、行動します!

シグマMC73も、どこかで眠ってるんでしょうか、?

つづく。