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993
カレラのエンジン不動で、燃料ポンプとフィルターの
2ケを新品交換しました。

その際、燃料パイプラインのカシメの部分から少量
ガスが漏れていましたので、これも新品交換しました。

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対策でクランプで絞め、組付けましたが、オーナー
さんから、新品交換してくれと、、。

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燃料ラインはエンジンからフロントの燃料タンクまで、
3本ありますが、今回、漏れていた1本を交換しました。

これら、燃料ラインが不調になる原因として、長期の
エンジン不動があります。
この車両のオーナーさんも、年間200kmも走行
しない為、ポンプ固着など発生しやすのです。
何とか、乗って下さい。

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それ以外の燃料パイプは、燃料のリータンとエア抜きなの
で、それほど圧が掛かっていませんから、漏れることは
あまりありません、、。

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ドアノブのパッキンを交換します。
オーナーさんからのご希望です。

ブレーキオイルのエア抜きしました。
最後に、エンジンオイル&オイルエレメント交換も、、。

最近、ポルシェオーナーさんも様変わりしてるようです。

サーキット走行を楽しんでいた空冷ポルシェオーナーさんは、
車種を変えて楽しんでると、、。
理由として、どんなに練習やチューニングしても、新人の
お若い方が、991GT3などで、初めて参加、走行
されても、電子の要塞で、コーナーなど、アクセル全開で
スーと何事も無く通過、空冷ポルシェオーナーの必死の
ステアリング、アクセル操作も敵わず、抜かれてしまいます。

そうなれば、面白い訳がありません、、。
違う車種にして、またサーキット走行を楽しむしか、、。
というこで、ますます、空冷ポルシェが下界!を走行する
機会は減少していくのであります、、。

以前、ポルシェスクールでFISCOに集まった車両を見ますと
殆どが991シリーズであります。
空冷や997までの車両など、そう1台もおりゃんせんのだす!

ま、それがどうした!

クラッシックポルシェは、永遠です!
近頃、グチが益々多くなったツルタでごじゃります!

つづく。