RCF/GSF
2UR 5L V8エンジンの空冷オイルクーラー用
アダプターがやっと完成しました。
純正のボルト(左)に比べ、短いのは純正水冷オイル
クーラーを外すため、短くなります。
純正は、水冷オイルクーラーと空冷オイルクーラーの
2段階ですが、その水冷オイルクーラーを外して、空冷
2段階オイルクーラーにします。
その追加オイルクーラー用に、どうしてもアダプターが
必要なので、、。
このオイルエレメントの反対側に付きます。
エンジンの前面下部に付いてます。
今回、エンジンオイルクーラーは、純正クーラーだけでも
通常でしたら、水空冷の為、十分な冷却が出来ますが、
5Lという大排気量に対し、アイコードでは、あまり経験の
無い為、大事をとりました。
どちらかというと、
絵の右側フェンダー内にある純正空冷ミッションクーラーの
強化で、、。
フロントバンパー前、右に追加した空冷ミッションオイル
クーラーの方の仕事に期待してます。
実際、FISCOで取材用にタイムアタックしても、夏場
では、3ラップも全開走行すると、エンジンパワーが落ちて
ドライバーは、頑張ってるのに、どんどんタイムが落ちました。
これは、経験値(ISFの時も)からATミッションオイルの
油音がある一定上上がると、エンジンパワーを制限してます。
で、今回、油音を出来るだけ下げようと、、、。
ニュル仕様のISF CCSRも、どでかい!ミッションクーラーが
付いています。
あまり大ぴらには出来ませんが、ドイツ車両でも、取材中に
2ペタルのスポーツタイプの車両でも、2ラップ(アウトラップ
を別で)すると、ドライバーが言うには、シフトダウンが極端に
遅くなり、コーナー手前で、ギヤダウン出来ないとか、、。
ということで、現状での冷却効果が旨くいくよう期待します。
出来れば、フロントフードも、もっとエア抜きしたいのですが、
今回は、これでトライします。
気温も低くなりつつあるので、、。
あとは、レーシングドライバーとしては、B級(失礼)ですが、
山田氏のジャーナリストとしてのインプレッションは、
かなり正確なので、良い結果が出るでしょう!
つづく。