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996ターボTip車両です。
右ハンドル仕様ノディーラー車、希少車です。

オーナーさんが、左のドアガラスが上げ下げ出来なく
なった!と、、。

で、ばらしました。
えは、エアバックマークのアルミカバーを外して、中に
キャプボルトを緩めて、、。

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遮音材を端から剥がします。

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スピーカーボックスを外します。
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指で指してるワイヤーが切れてるようで、、。

モーターで駆動し、ガラス窓を上げ下げしてますが、
996系は10年も経過すると、よく破損しますです、、。

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これが、ウインドウ、レギュレターといいます。
そう、モーターとワイヤーで、ガラス窓を、、。

現在の部品価格 43、308円税込み価格です。
これに、ポルシェジャパンからの送料1500円くらいが
かかります。
これに工賃が加算されます。

恒例のトヨタ車なら、このような故障(経年劣化)は、
あまり事例がありません。

トヨタ生産方式をお真似になったポルシェ社なのに、
このようなところは、、。

それとも、単純に備品単体の耐久性の問題か、、。

5年もてばOKの欧州車ですから、、。
何度も言いますが、トヨタ車は、ある関係者からの
聞き伝えなので正確ではありませんが、25年は持たせる
などと、、。

自動車を長く、故障知らずで乗りたいなら、トヨタ車を
迷わずお奨めします。
しかし、楽しく乗りたいなら話は別ですが、、。

ポルシェ996ターボ、この車両は2001年モデルです。
すでに、16年の長きにわたり、オーナーを満足させて
きましたので、そんなに悲観するほどのことでも
ないかと、、。
このオーナーさんは、毎日の通勤にポルシェを、、。

その為には、このように修理を恐れていてはなりません。

ま、このような愛車は、何かの理由で手放した時、
痛感するのです、、。
そして、また、どうにかして手にいれるのです!

つづく。