ISFです。
エンジンを車体から降ろしてます、たこ足取り付けの為。
室内から、ステアリングシャフトを抜きます、そうしないと
エンジンが旨く下に降ろせません。
エンジンを降ろしました。
耐熱オールチタニウム製たこ足です。
排ガス検査合格プレートです。
比較してるのは、RCFステン&チタニウム製たこ足と、。
左の大きなステンレス製メタル触媒でないとRCFは、
排ガス検査に合格しませんでした。
当時、ISFは、JC08Cモードでの基準が緩かったから
です。
それで、RCFは、厳しいC(コールド時)の始動時のHC
の値がどうしても基準をクリアできず、約半年掛かりました。
純正EXマニ(たこ足とは言えませんので)は、車体
横幅に対し、エンジン幅が片方10mmくらいしか
余裕がなく、このようなフークリフトに装着される
ような、低速域最高の排圧のかかりそうなEXマニと
なりました。
これで422PS(カタログ値)は、実際アイコードの
シャシーダイナモで測定すると、当時の新車状態で
395PSくらいが平均でした、、。
それから、アイコード製チタン製EXマフラー&
中間パイプ(メタル触媒付き)&たこ足と、ECUの
フルコン&NGKレーシングプラグで現車セッティング
すると、何と470PS付近までアップしました。
如何に、ISFの2UR 5L V8エンジンが馬力を
抑えられていたことが分かります。
つづく。