もうすでに、裏庭のフキノトウは、菜の花みたいに
背高になりましたので、どうしたもんかと思って
いましたが、家内に付き合わされて松坂屋という
豊田市の中心にあるデパ地下に、何と売ってい
いました、、。
10個くらい入って、355円、、。
それを使って、あとはにんにくを2ケ、これらを
みじん切りにしてフライパンで油で炒めます。
同時に絵の寸胴なべにお水を約2L入れ、
室内のコンロで沸騰させ、そこにあわせ味噌1k、
八兆味噌(あかみそ)を1L、計2kg入れて、
味噌を溶かします。
そして、油で炒めたにんにく&蕗の薹をを味噌
スープ!にぶち込みかき回します、、。
そんで、今度は、全長10cmくらいの煮干を15匹
出刃包丁でみじん切りに細かく砕き、それを
別の500ccの水をラーメン鍋にて沸騰させ、ぶち込み
ます。
沸騰してあくをすくっただし汁を寸胴鍋にぶち込みます!
そして、庭のユズを2ケ、5cm台のもの、、。
これもみじん切りにして、ぶち込みます、、。
あとは、みりん&日本酒をドバーと、、。
そこから、事前に用意しておいた、屋外の携帯コンロ
で、約3時間コトコトと杓子でかき混ぜながら、水分を
まるで、こしあんを作るように、飛ばします、、。
屋内でやると、そりゃ、にんにくや味噌のスゲー匂いが
充満するので、だれかが怒ります!!
この間、屋外ですから、防風をダンボールなどで
防ぎますが、時々春風が吹き消します、、。
バケツを反対にして座り、発泡酒(ビールはお高いので)
を飲みながら、ひたすら右手が腱鞘炎になりそうになる
まで、かき回し続けます。
チョット(10秒間)でも休むと、地獄谷のプクプクの
吹き返しのように破片が吹き飛び、そこらじゅうに、、。
これが熱いの何の、、。
3時ころから始めて、夕方6時半過ぎにやっと完成!
味噌本来の粘っこさで、水分は吹き飛びました、、。
何故に水分を吹き飛ばすまで、煮込むかというと、冷えた
時点で、タッパウエアに分けますが、冷蔵庫などに
入れてますと、水分が出てきてくるのです、、。
兎に角、半日、かかりっきりの根性要る作業であります!
塩、砂糖は一切入れませんが、みりんの甘みがかすかに、。
ユズの香りが食欲を、、。
つづく。