ゲンロク誌
2016年5月号をご購読ください。
ゲンロク誌ロングターム連載中のアイコード
997ターボ白号が、、、。
550PS仕様で第1回めのFISCO取材の1周目、。
アイコード号は、白煙と共にコース上に停止、、。
原因は、次号に詳しく掲載されますが、エンジンブロー
であります。
最近のエンジンは、余程のアホなことしない限り、
エンジンブローする前に、ノックセンサーや、O2
センサーで、異常事態を感知し、スロットル不動や
フェールカット、エンジンチェックランプがオンボード上に
点灯し、異常を知らせます。
サーキットなど緊張して走行していても、これらの症状
で、アクセルは吹きませんし、メーター上にランプ点灯
しますので、いやでも異常を知り、コース脇に避けるか、
経験豊富なドライバーでしたら、後続をミラーで確認
しながら、ハザードランプ点灯し、スロー走行しながら
でも、本能的にピットへ何とか戻ろうと努力します。
しかし、今回は、アウトラップで”注意して走れ!”と
オイラがドライバーに事前に告げていたにも関わらず
ストレートの全開時にパっと白煙が上がり、そのまま
惰性でストレートエンド、第1コーナー内側でストップ!
あっという間の出来事でした、、。
つづく。