207年式
ポルシェ997カレラ4Sです。
最近、エンジンから打音が聞こえると、、。
内視鏡で例の6番シリンダー内部を調べたところ、
シリンダー内壁が絵のように摺りキズが、、。
絵では見えにくいですが、ピストン頭部の打刻の
数字が見えます。
通常、この車両では41500km走行したエンジン内部は
、このように打刻など見えません、カーボンの体積で、、。
このスキッシュエリアといわれる、ヘッドとギリギリの
隙間部分が、ピストン頭部と接触する為、カーボンは
除去され、更に打音が出るの
です。
状況は、かなり深刻です。
かなり前から進行していたようです、、。
エンジンをばらします。
つづく。