IMG_0334

IMG_0333

レクサス
RCF用チタニウム製EXマフラーは、こもり音解消と
笛吹き状態の問題で、第3次試作となりました。

こもり音を消すことは、ISFの時、対策を見つけましたので
それをRCF用にも採用しました。
しかし、今回笛吹きという別の問題が発生、、。

それの対策に対応する為、今回消音機内に別の改造を
取り入れました。

内燃器タイプの消音器は、パンチングプレートで巻いた
パイプの外周にステンレスウール、そして消音器内に
グラスウールを詰め込むのが常識ですが、これが
排気量の大きな、または6気筒やV型エンジンの場合、
コモリ音というやっかいな問題が発生します。

周波数という目に見えない敵ですが、純正マフラーなどは
この吸音材なるグラスウールは用いません、しかし、
共鳴する回転数があるので、メインマフラーなどに
オモリを付けて、吸収してます。

今回、RCF用もその吸音材の無いタイプで製作してます。
これでも音量、コモリ音をISFの時から解決してます。

しかし、、。
兎に角、考えても前に進まないので、考えられるアイデアイを
盛り込んで改良します。

さあ、旨くいくかどうか、、!

今日は、雨ですので、ホイールスピンしながら、ドリフトしなが
ら、命がけ(大袈裟が好き)でテスト走行するのです。
ツルタ本人が、、。

つづく。