先日、お客様が鈴鹿のS字で、、。
当初は、某愛知ト〇タさんで、板金修理を、、。
しかし、次回レースが3週間後、とても間に合いませんと、。
で、アイコードに、、。
すぐに、アイコードのポルシェなどお願いしてる板金工場に、
翌日には、アイコードのメカがエンジンとリヤサスメンバーを
降ろして、、、。
前と後ろをガン、ガンと、、。
スポンジバリヤでしたが、フロント左のモノコック
フレームにシワが、、。
ここは、フレーム修正をミリ単位で出来ます。
えは、右に比べ、左モノコックが3mm歪んでるのを
修正してるところです。
ここまで、正確に修正出来るのは、この修正機の
お陰と、職人気質の板金屋さんオーナーのお陰です。
ポルシェの板金の場合、ここでしか直しません。
もちろん、腕も良いですが、気性も激しいです!
リヤ左クォーターの板金は既に終了、、。
指差してるのは、最近のモノコック構造は、ステアリング
シャフト付近に強化の為のガセットが、、。
しかし、鉄板の厚みは、0,5mmか、とても薄いです。
今、レース車両(86R)のオイルクーラーがひん曲がって
ステーによってラジエターに穴が開いてしまい、
純正品を注文してますが、12月末と、、。
ほんでもって、TRDさんに、今何とかならないかと、、。
ここまで、1週間で対処いたしました、、。
そう、自慢話であります、、。
このようなことは、レース屋さんにとって、日常茶飯事ですが、
皆さんの協力あってのこと、、。
通常であれば、1ヶ月仕事であります。
つづく。