譲り
うけてから、気になっておりましたが、フロント車高が
異常に低いのです(カッコイイといえば)、、。
で、タイヤ交換時にジャッキアップしますが、その時
ショックストロークを測定しました。
タイヤがぶらりとした状態まで持ち上げ、ある位置で
測定し、また1Gの状態(ジャッキダウン)の位置も測定、
引き算すると、ショックストロークが出ますが、なんと
90mm有りました。
大体、ショックストロークは、120mmくらいなので、、
1Gの状態(走行してるとき)では、もう殆ど、ショックは、
ペッタンコ状態(フルバンプ状態)でした。
実際、フロントは、底突き感が強く、車速を上げる気に
なりません。
前オーナーさんは、スプリングは、何かに交換したと、、。
そこで、車高を上げることに、、。
これは、シム、またはスプリングシートといって、スプリング
の、上側に付けて、厚み分車高を上げる物です。
通常は、右の肉厚13mmが入っていますが、車高を
調整(上げる方向には)には、、左の
23mmを入れますと、約15mm程度車高が上がります。
上がりすぎるかもわかりませんが、現状、あまりに低いので
15mmくらい上げないと、底突きは解消しないと思われます。
ま、リヤ側とのバランスもありますが、、。
ついでに、バンプストップラバー(左のバームクーヘン)と
ダストブーツも交換です。
現状、バンプラバーは、朽ちて焼きすぎたタラコ状態で、
パラパラと、、。
もちろん、ショックも交換したいところですが、まずは一つ
ずつ、解決していきます。
そう、先は長いので、、。
タイヤ交換してからは、やはり走行安定性は増しました、。
車高が上がれば、もっと乗りやすくなるでしょう、、。
何せ今は、シャコタンツッパリ仕様、又はノーサス仕様です。
学生時代、初代キャロルのシャコタン仕様に乗ってましたが、
あの頃は、それがカッコイイと自画自賛してました、、!
今も、シャコタン好きですが、盛り上がったマンホールなど、
避けて走るのは、もう面倒くさくて、、。
そう、少しは人生勉強してるのであります、、。
つづく。